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2030年AI時代に学生が求められる資質・能力とは何か
~出口の質保証に向けてこれからの養成すべき人材像・ディプロマポリシーの再検証について考える~
11月13日(木)に、【2030年AI時代に学生が求められる資質・能力とは何か ~出口の質保証に向けてこれからの養成すべき人材像・ディプロマポリシーの再検証について考える~】をコロナ後初のハイブリット開催で実施いたしました。
AIの進化により高等教育を取り巻く環境が急速に変化する中、大学は学修者本位の教育の更なる推進が求められています。その中で出口の質保証に向け た3つのポリシーの再策定やディプロマポリシーの再検証、可視化を通じた 教学改善に関する相談をいただく機会も増えてまいりました。
本セミナーで は高大社接続の視点から、これからの学生に求められる資質・能力と大学教育の在り方について、講演をいただき、ディスカッションを行いました。

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弊社小田桐からは「大学は今、大きな転換点に立っている」という話をさせていただきました。 これまでは、一定の水準を満たしているか、いわば「質を保証する」ことが重視されてきましたが、これからは 学生がどんな力を身につけて卒業しているのか、教育の質そのものを高め続けられているか が問われる時代になっています。
18歳人口の減少や社会の変化を背景に、「どんな人材を育てたいのか」・「今のディプロマ・ポリシーは、本当にこれからの時代に合っているのか」こうした問いに、大学として改めて向き合う必要がある、という問題提起をいたしました。

02 |
ベネッセコーポレーション社長の岩瀬からは、生成AIの普及が、教育にどのような影響を与えていくのかという話がありました。AIを使えば、答えはすぐに出てくる。一方で、AIに任せすぎると、考える力が弱まってしまうリスクもある。いわゆる「認知的オフロード」の問題です。
だからこそ大切なのは、「答えを出す力」ではなく、何を問うのか、どこをゴールにするのかを考える力。AIを“使う”のではなく、“使いこなす”ためには、完成形を想像する力や、出てきた答えを判断する力、さらには倫理観や感性といった、人間側の知性が欠かせない、という発信がありました。

03 |
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部長である伊藤先生からは、「これからは、正解のない社会が前提になる」という話がありました。
AI時代は、正解を知っていること自体に価値はなくなり、自分は何を実現したいのか、どんな未来をつくりたいのかという“想い”が、価値の源泉になる。そのために重要なのが、アントレプレナーシップ、つまり、失敗を恐れずに一歩踏み出し、行動しながら学び続ける力です。
AI時代は、正解を知っていること自体に価値はなくなり、自分は何を実現したいのか、どんな未来をつくりたいのかという“想い”が、価値の源泉になる。そのために重要なのが、アントレプレナーシップ、つまり、失敗を恐れずに一歩踏み出し、行動しながら学び続ける力です。

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