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GPS-Academicで検証する「新課程1年生」
~高校教員・大学教員と考える~
10/9(木)にベネッセi-キャリア・まなぶとはたらくをつなぐ研究所共催セミナー【GPS-Academicで検証する「新課程1年生」 ~高校教員・大学教員と考える~】を開催いたしました。
新課程による学びの変化だけではなく、コロナ禍における学生生活の変化、入試形態の変化等めまぐるしく学生を取り巻く環境が変化しています。「多様化する学び」を把握し、個別化する学生の「学修姿勢や意欲」に対応する重要性について、発信を行いました。

全国で約28万人の大学生に受検いただいているGPS-Academicの2025年度全受検者集計データ(速報版)を用い、新入生の特徴について、まなぶとはたらくをつなぐ研究所より分析報告をいたしました。
「新課程等の影響で、新入生の学び方や経験に変化が見られるのか?」
効率的な学びへの志向性が高まる中で、「高校での学び」が大学での学びに与える影響が拡大する可能性についても発信をしました。

当日は、スペシャルゲストをお招きし、高校現場、大学現場のお取組み事例や学生の変化、あきらかになりつつある課題やこれからの高大接続のあり方について等、ご講演いただき、パネルディスカッションを行いました。
高校生の進路観の変化や初年次教育の最新動向を共有し、「今後の受け入れ体制強化や教学改善に向けた示唆を得ることができた」等と参加者から多くの意見が寄せられました。

本セミナーの内容を詳しく知りたいと思っていただけた方はぜひお気軽にご連絡くださいませ!
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