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今後大学に求められる「出口の質保証」とは vol.1
‐「知の総和」向上答申の読み解きと国内最大規模の日本大学におけるお取組み事例‐
7/3(木)にベネッセi-キャリア主催セミナー【今後大学に求められる「出口の質保証」とはVol1‐「知の総和」向上答申の読み解きと国内最大規模の日本大学におけるお取組み事例】を開催いたしました。
2025年2月「知の総和」向上答申の文科省からの発表を受け、大学関係者の方々からも「知の総和向上答申・出口の質保証を受けて、大学には今何が求められているのか」といった声も多くいただいていたことから、本セミナーを開催いたしました
実際にセミナーの事前アンケートからも「出口の質保証」や「知の総和」向上答申、学修成果の可視化等の観点が注目されており、貴学内でもよく話題に上がることが多いのではないでしょうか。

セミナーは大学現場のニーズや課題に寄り添った内容となり、参加者の9割以上が「内容に満足」と回答。当日は全国から400名を超える大学関係者の方々にご参加いただきました。誠にありがとうございました。
本レポートでは、セミナーの主要内容から以下の2点をピックアップしてお届けします!
本セミナーの内容を詳しく知りたいと思っていただけた方はぜひお気軽にご連絡ください。
村山より、「知の総和」向上答申の読み解きと、今後大学に求められる視点について発表いたしました。
“トランスファラブルスキル”や出口の視点など、大学教育に今、何が求められているのかデータを参考にしながらご紹介しました。
答申の具体的な方針等は今後明らかになっていくと考えられますが、大学の次なる一歩の参考となれば幸いです。

日本大学様からは、①全学②学部③初年次教育と3観点からの出口の質保証に向けたお取組みをご発表いただきました。いずれも素晴らしいお取組み内容であり、本レポートではその中から「全学的な取組み」に絞ってご紹介いたします。
日本大学様の全学のお取組みとして、多様に変化する学生に対してしっかりと支援するために「データ駆動型の個別最適化教育体制構築」を進められているお話や、「エビデンスに基づく教学改善の促進」についてご発表をいただきました。

改めまして、日本大学の皆様、ご登壇いただいた中村先生、益子先生、米田先生、
そしてご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました!
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